オリジナルTシャツへのこだわりを書いてみる。
登場して4年、ずっと人気のはいさいTシャツ
昨日、はいさいTシャツをオンラインストアに追加しました。
「オンラインに載せないの?」と問い合わせ頂き、ありがとうございました!
古宇利島ビーチサイドは、しんじとやすよ、二人で経営しているちいさなお土産屋です。
オンライン系は基本しんじが担当していて、この文章もしんじが書いています。
今日はTシャツの話をちょっと長めに書きたいと思います。
Tシャツの選び方
僕は昔から旅行先でTシャツを買うのが好きでした。
その土地でしか販売していないもの(今ではネット販売も増えていますが)が昔から好きです。
伝統工芸品も好きですが、
・訪れた場所(人)が気に入った時にその土地の何かが欲しい
・旅行が終わったあとも、心のどこかに留めたい。
という気持ちもあり、よく買っていました。
服というのは、意思表示もできるものだと思っています。
制服なんかもそうですが、着ている服装や着こなし方でその人の職業だったり、なんとなくの性格がわかることもありますよね。
Tシャツは、それがとても簡単だなと思っています(笑)
最近僕が買ったTシャツの話になりますが、渋谷にあるカフェのTシャツを買いました。
渋谷2丁目にある factory というカフェのTシャツです。
僕が大学生の頃によくお邪魔していたお店でして、
お店も好きだし、お店をやっている方も好きなので、今は離れているのでなかなか行けませんが
東京へ行くときはなるべくお邪魔しています。
きっと人より、好きなものを意思表示したい性格なんでしょうかね。
Tシャツが発売された途端、すぐ買いました(笑)
他のTシャツでいうと、毎年3/11にはなるべく同じTシャツを着ています。
南三陸町へ行ったときに購入した、背中に「今もそしてこれからも3.11を忘れるな」と書いてあるTシャツです。
自分自身も忘れないし、着ているだけで周りの誰かにも伝えられるので気に入ってます。
オリジナルデザインのTシャツが大好きなので、
Tシャツが着られる季節は年中こういったTシャツを着て過ごしています。
ちなみに、
デートだったり、友達と遊ぶ時にちょっとカッコよくしないとなぁという時は、
アウトドアブランドのTシャツやストリートブランドのTシャツを着ますね。
レアです(笑)
Tシャツだけで50枚以上くらいありますね。(エコじゃないね、けど好きなので)
僕にとってTシャツの選び方は、自分の主張の一部として選択している。
という話でした。
オリジナルTシャツはどうやって考えるか?
お店のロゴTシャツから始まり、今では5シリーズに増えました。
(2015 初代お店ロゴT)
2016 お店ロゴT
2017 はいさいT
2018 泳げないゴーヤーT
2019 おっ!パインT
2020 しろてぃーだかんかん(首里城T)
まずは生地選びからです。
Tシャツは生地によって、どれだけ長く着れるかは異なります。
様々なTシャツ生地を着た結果、今お店で販売しているTシャツの生地に使っているUnited Athleの5001番へたどり着きました。
沖縄はTシャツを着る季節も多いですが、それでも3,4年は着れる生地だと思います。
うちで販売しているTシャツはすべて同じ5001番を使用しています。
何をつくるか?
これはとても難しい問題です。
売れなければ赤字になってしまうので「売れる」という観点からは抜け出せません。
そして、制作する側としては、商品を気に入った人に買ってもらいたいです。
①売れそうなもの
②多くの人に気に入ってもらえるもの(①と同じ意味でもありますが。。。)
当たり前ですが、この2点はやはり大切。
しかし。。。
初めの方に書いたことなんですが、
・訪れた場所(人)が気に入った時にその土地の何かが欲しい
・旅行が終わったあとも、心のどこかに留めたい。
という感情でお客さんに選んでもらいたい気持ちがあります。完全に僕のエゴです。
さきほどの①、②、そして僕のエゴ、この3つのバランスの良いところを目指しました。
途中ですが、長くなってきたので終わります。
少なからず、それぞれのシリーズにファンがいてくださるので、後日もう少し続きを書きたいと思います。
はいさいTシャツはカラーとサイズに限りがございますので、ご希望に添えない場合がございます。
欲しいサイズがあれば、お早めに。(増刷時期は現在未定です)
よろしくおねがいします。